ウェーブタイプとは、3つに大別される骨格の特徴の傾向の1つです。特徴としては骨格の厚みは薄めで、胸や腰の位置は低めになって身体の重心が低くなり易いという傾向があります。肉付きにも大きく影響し、上半身からウエスト部分に掛けては比較的華奢で細身に見える反面、下半身が全体のバランスからすると短くなり易いのでボリュームが出易いという特徴を示します。また、肌質は柔和に見える傾向にあります。
この性質を活かしたいとされるのがファッション面で、華奢さが強調され過ぎると寂しさ・貧相といった印象が出てしまいます。そこで、装飾を取り入れた華やかさのあるコーディネートが良いとされます。肌質の柔和さも上手く活かしたいので、薄手で質感の柔らかいアイテムを使うと魅力が引き立つ傾向にあります。